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山梨日日新聞

September5代表の太田真希が、山梨日日新聞の取材を受けました。
2023年11月掲載。

以下掲載文

[環境配慮のダイヤ広める]
フリーアナウンサーやタレントとして活動する傍ら、採掘の必要がない人工宝石「ラボグロウンダイヤモンド」を使ったジュエリーを取り扱う会社を友人と立ち上げた。「ラボグロウンダイヤモンド」を知ったのは5年前。研究所などで人工的に作られているが、天然石と同じ成分・組成であることから「環境破壊などを生まない、エシカル(倫理的)でこれからの時代に合ったジュエリーを作ることができる」と魅力を感じた。
約10年前から自分で着用するためのジュエリーのデザインを手掛けてきた。
きっかけは子どもの小学校入学。「人生の節目に合わせてジュエリーを一からデザインして作ってみたい」との思いからだった。
複数のデザインをしていくうち、ジュエリー関連の仕事をする親族から受けた「ブランドを立ち上げたらいいのではないか」とのアドバイスが会社設立の後押しとなった。
ネックレスや指輪、ピアスなど販売する商品は全て自らデザイン。製作は甲府市内のジュエリー工房に委託している。
「ラボグロウンダイヤモンド」は価格が天然の約半分な点も魅力という。「天然を否定するわけでないが、こだわる理由もないと思う。買う人の選択肢を増やすことができればいい」。
手掛けるジュエリーには細かなこだわりも。ピアスはねじのように回して着ける「スクリューポスト」タイプを採用。「落ちる心配がないので、小さな子どもがいる女性でも安心して着けられる」のが利点という。「子育て中の女性は着飾ることもままならない。キラキラしたジュエリーを着けることで自分を励ますことができる」と実体験を踏まえて語る。
「真希は読みが上手だな。将来はアナウンサーだな」。小学4年の授業中、担任の教師からかけられた何げない言葉がきっかけでアナウンサーを目指すようになった。「子どもだから親以外の人にそんなに褒められるとうれしくてその気になってしまう」と冗談めかすが、大学卒業後は目標をかなえ秋田県の地方放送局にアナウンサーとして入社。入社式当日にテレビの生放送に出演したのを皮切りに、約4年間テレビやラジオ番組を担した。その後、結婚を機に上京してからはフリーアナウンサーとしての活動のほか、ドラマやCMにも出演するなど活動の幅を広げてきた。そして、現在は会社設立という新たな挑戦。「振り返ると、自分の興味のあることに素直に取り組んできた人生だと思う」。
今後は山梨が宝飾業が盛んであることを広くPRしたいとの思いがある。「山梨で生まれ育ち、現在も縁あって地元の工房と仕事をしているので、少しでもふるさとに恩返しができればうれしい」

おおた・まきさん笛吹市(旧石和町)出身。山梨英和高一桜美林大卒。1995年に秋田放送にアナウンサーとして入社。
2021年に「September5」設立。タレントとしては芸能プロダクション「オレガ」所属。東京都在住。51歳。

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